
2026.11.02更新
10月24日、他府県道の地域食堂の交流・活動の一環として、北海道札幌市豊平区にある地域食堂「かふぇ ぽんこたん」を視察しました。担当のウスイさんに、お店の取り組みを伺いました。
○地域の居場所として2020年にオープン
ぽんこたんは、地域のみなさんの居場所づくりを目的に、2020年にオープンしました。ワーカーズ・コレクティブ(働く人たちが出資し、みんなで運営する団体)として運営されています。
○木のぬくもりと、安心できる食事
お店は木造の建物で、ハウスダストアレルギーの方でも利用しやすいそうです。お料理は、ほとんどのメニューで添加物に配慮し、遺伝子組み換え食品を使わずに、安全な食事を提供しています。
○子どもからお年寄りまで、幅広い世代が利用
お店には、地域の子どもからお年寄りまで幅広い年齢の方が訪れます。夏休みには、子どもたちが宿題をできるスペースも設けているそうです。
○「フードリボン」で子どもを応援
お店では「フードリボン」という取り組みを行っています。これは「Pay it forward(ペイフォワード)」、つまり受けた善意を次の人へ送る考え方に基づく仕組みです。
お客さまが1つ300円でリボンを購入し、店内の掲示板に貼ります。
中学生以下の子どもは、貼られたリボンを使って無料でごはんを食べられます。
リボンは福祉作業所で作られており、福祉と地域食堂がつながる取り組みでもあります。
○毎週木曜日は「みんなの居場所」
木曜日には、親子で遊べる「ぽんぽんひろば」、体を動かす「健康体操」、本の貸し出しなどを行っています。時期によって内容は変わるとのことです。
○視察を終えて
地域のみなさんが気軽に立ち寄れる場づくりは、私たちの地域食堂やフードパントリーの活動にも通じるものがありました。学んだことを今後の活動に活かしていきます。お忙しい中、ご対応くださった「かふぇ ぽんこたん」のみなさま、ありがとうございました。このレポートを見ていただいた方は是非とも「かふぇ ぽんこたん」へ足を運んでみてください。
📍かふぇ ぽんこたん
札幌市豊平区月寒東3条4丁目1-3
生活クラブ館・とよひら1・2階
☎️011-799-1214
🕰11:30〜14:30(オーダー)/定休日:水・日・祝