障がい者雇用フロー 今後の取り組み 法人概要 雇用支援先リスト 雇用支援先リスト
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今後の取り組み

農福連携 農業を体験しながら不要野菜の有効活用
STEP1 農業体験

農家さんが行っている作業のうち、簡単な作業ではあるが人手がないと時間がかかってしまう軽作業を障がい者の人たちの農業体験として行う。

STEP2 生活体験

その作業の一環の中で出てくる形が悪かったり傷がついてしまって出荷できない不用野菜を障がい者施設で引き取り、生活体験の一環で自分たちの食事をつくる

STEP3 職業体験

就労継続支援事業所に職業の選択肢として飲食業が加え、仕出し弁当屋等への職業体験を行う。

STEP4 企業提携

仕出弁当屋への施設外就労を行い、そこで作られたお弁当を保育園や福祉施設、近隣の提携企業に購入していただくことで、障害者の雇用の安定・賃金工場に繋げる。

STEP5 農福連携

食材のありがたみや飲食業という職業について農福連携を通して学ぶ。

メリット

メリット
  • 農家さんは人手不足の解消
  • 障がい者福祉施設は農業体験・調理の生活体験での精神ケア
  • 飲食関連企業での人手不足の解消及び、食材の有効活用によって低価格での販売が可能。
  • 地域のお年寄りや子供たちが栄養のある健康的な食事を取ることが出来る。
  • 一連の活動で障がい者雇用の安定・賃金向上につながる。
この循環を大きくしていき、社会問題となっている食材廃棄の解決を目指します。
循環型社会の実現 規格外野菜の流通を増やし、食品ロスを削減する
STEP

野菜には、市場で定められた「規格」というものがあり、大きさ色や形などで振分けられています。
規格外野菜は、曲っている、キズがついている、色が薄い、太さが足りないという理由で、定められた規格にあてはまらない野菜を指します。
規格外野菜のほとんどが店頭に並ぶことなく廃棄処分されており(一部はカット野菜や加工食品として流通)、その廃棄率は生産量の約40%にも達すると言われており、処分費の負担や環境への影響なども問題となっています。

規格外品を活用させて頂く為に、みどりの輪が中心となり各団体や農家様より処分予定だった規格外品をお譲り頂き、一部でも処分費の負担減のお手伝いをさせて頂きます。
ご提供頂いた品は、当法人の目的の『障害を持った方と企業・農業をつなぐ』活動の為に、有効にご活用いただける障害福祉施設さまなどにご提供致します。

規格外野菜の下処理や仕分け等を、障害を持った方の雇用や職業訓練を行う事業所で行う事により、新たな仕事が生まれ、障害を持った方の雇用の増加につなげます。
この一連の流れにより、本来流通することの無かった規格外品などを、各企業や飲食店様にご利用いただける機会を増やし、新たな農業と福祉の連携のひとつのモデルケースとして推進していきます。

農家さんの作った野菜をできるだけ活用し、日本の農業における食品ロス問題に一石を投じる
障害を持った方の雇用創出・賃金向上につなげ、『人と食』のサスティナブルな社会の実現を目指す
この活動を通じて、食品ロス問題や環境問題・障害を持った人の働く場所などをより身近なものにする

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